へぼいマシンってどんなマシン?

よく聞く話である。
インターネットとメールぐらいやるやつが
「俺のマシンって古いからスペック低くてさぁ〜へぼくてぇ〜」
よくよく話を聞くと3年前くらい前に買ったらしい・・・
3年前といえば64BitのCPUが登場したころだ。
また、3GHzに突入した時期でもある。

すでに、ほとんどのマシンは1GHzを備えていたと思う。
新品で買えば2GHzは備えていただろう。


なのに、スペックが低いとは何事だ!
i486時代(66MHz)のころからPCを使っている人間としては
聞き捨てならない。


ODP買うのに4万かけた記憶がある。。。いまじゃPC一台買えるかもしれない。
昔話はさておき。


今の時代どれだけのスペックが必要なのか考えてみた。


まずはOS、通常使うならWindowsXPだろう。
• クロック速度 300 MHz 以上のプロセッサを搭載した PC を推奨。Intel Pentium/Celeron 系列、 AMD K6/Athlon/Duron ファミリ、またはこれらと互換のプロセッサを推奨
• 128 MB 以上の RAM を推奨
• 2.1 GB 以上のハードディスク容量
• Super VGA (800 × 600) 以上の高解像度ビデオ アダプタおよびモニタ
• CD-ROM または DVD ドライブ
• キーボードおよび Microsoft Mouse。またはこれらと互換のポインティングバイス


次にワープロソフトである。大抵はWordといった感じではないだろうか。
• 500 MHz 以上のプロセッサ。
• 256 MB 以上の RAM1。
• ハード ディスク 1.5 GB。このディスク領域の一部は、インストール後に元のダウンロード パッケージをハード ドライブから削除した場合には解放されます。
• CD-ROM または DVD ドライブ。
• 解像度が 1024x768 以上のモニタ。


まぁインターネットも閲覧するとしよう。当然IEになるわけだ。
• 486/66-MHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ (Pentium プロセッサを推奨)
• CD-ROM ドライブ (CD-ROMからインストールする場合)
• 256 色の Super VGA (800 x 600) 以上の解像度のモニタ


これらを考えたとき
・1GHzのCPU
・256MBのメモリ
・20GのHDD
のマシンで事足りることになる。


さて3年前のマシンだが・・・・
宝の持ち腐れである。


そのマシンを触ると確かに遅い。
問題はOSである。ちょっとPCに詳しい人間なら、
3年も使い続ければ、どうなるかぐらいは予想はつくだろう。
ただ一般市民は、それを知らない。


PCが遅い=買い替え時期


なのである。再インストールをすれば直るという概念がない。


俺はあえて、それは教えない。買うことを進める。
教えると必ずといってよいほど頼まれる。


「めんどくさい」


あと、新しいPCを買ったときには古いPCの処分に困るのが筋である。
そんなときは拝借するという腹黒い魂胆もあるw←まぁめったにないが


自分のマシンもPCはほとんどもらい物だ。
今、5台あるが3台は1GHz以下だw
正直、それで十分なのである。